Bio Life

-美と食を愉しむ暮らし-

着るものを変えて、気分を変えること。

おはようございます。

週末はいかがお過ごしされましたでしょうか。夏祭りで、浴衣や甚平を着ている方をお見かけしますね。息子も先日、甚平を喜んで着て地元の縁日へ行って参りました。

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ところで、皆さまは、日本の伝統的な和装である”甚平”の由来をご存知でしょうか。

甚平とは。

日本の伝統的なくつろぎ着として有名なのが、「作務衣(さむえ)」と「甚平(じんべい)」です。 

「作務衣」と「甚平」の違い

「作務衣」はもともと、禅宗の僧侶が日々の雑事(作務)を行うときに着る衣を指します。そして「甚兵」は、男性の夏の部屋着で、女性の浴衣と同じく湯上りに着る和服です。上衣と下衣に分かれており、上衣は帯を締めず左右の紐でとめる仕立てになっているので、誰でも簡単に着ることができます。そして、「作務衣」は、長袖・長裾であるのに対し、「甚兵」は、半袖で膝上丈です。そして、袖や裾の絞りはなく、夏を涼しく快適に過ごせる工夫がされております。

どうして「甚平」と呼ばれるのでしょうか。

甚兵衛は、戦国時代の"陣羽織"が元になったと言われております。陣羽織とは戦の際に羽織る袖なしの羽織で、武士や、農民である兵士が胴着などの上に着用していました。武士の陣羽織は、革や厚い布地で作られていましたが、兵士の陣羽織は、すばやく動けるように木綿などで作られており、"兵士の陣羽織"と言う意味で「陣兵羽織」と呼ばれました。その後、羽織が民間にも広まると、「陣兵羽織」をもじり「甚平羽織」となり、更に、羽織を省略して「甚平」と呼ばれているそうです。

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夏を涼しく過ごすための工夫がなされている日本の伝統的な部屋着が「浴衣」や「甚平」。現在では、夏祭りに欠かせないものとなっている方もいらっしゃるかと思いますが、着るものを変え、夏を楽しむことも良いなと思います。私も、いつもと違う装いをすると、なんだかルンルン気分になります。

本日は、家族でディズニーシーへお出かけに行って参ります。息子は、ミッキーのお洋服と帽子、そしてプーさんのバッグを持っていくと、張り切っております。彼もまた、いつもと違うお洋服や持ち物の準備をすることで、お出かけ気分の準備も万端のようです。

本日も、最後までお読み下さり、ありがとうございました。