Bio Life

-美と食を愉しむ暮らし-

<夏に嬉しい常備薬膳>ただのお飾りではなく、栄養たっぷりなもの。

おはようございます。

昨日もは、息子のことを心配し、温かいコメントを下さりありがとうございました。皆さまからの温かいお気持ちが届いてくれたようで息子は朝からお熱も下がり、元気いっぱい過ごしてくれました。皆さまも、夏バテや夏風邪には、お気をつけくださいね。

ところで、連日の猛暑をどのようにお過ごしされておりますでしょうか。私は、身体が、食べ物で身体のお熱をコントロールしようとしているのか、夏野菜がとても美味しく感じます。ですが、夏野菜は、胃を冷やし過ぎてしまうこともありますよね。そこで本日は、胃腸を温める食材とレシピについて綴らせて頂きたいなと思います。

↓こちらは、何だと思われますでしょうか。 

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これは、「しそ漬け」です。"シソの葉"は、胃腸を温め、また、さわやかな香りが血の巡りも良くすると言われております。そして、発汗を促し冷えを取り除いてくれるため、胃腸の働きを回復し、食欲を増進させてくれることが期待できます。 

【材料】

青じそ 

●お醤油 大さじ1

●みりん 大さじ1/2

●ごま

●米油

●七味(お好みで)

【作り方】

青じそを洗い、水分を拭き取り、1枚ずつ軽く手のひらで叩いて香りを出す。

②お醤油、みりんに少しお水を加え一煮立ちさせる。

③ ②にごまと米油を加えよく混ぜる。

④保存容器に、青じそを1枚入れ③をかけ、その上にまた青じそを重ねる。この作業を繰り返す。

⑤2,3日冷蔵庫で寝かせたら完成。

<memo>

米油の代わりに、ごま油でもごまの風味が出て美味しいかと思います。

ごま油のレシピの方がスタンダードです^^

今回は、息子も食べるので"唐辛子"の使用は控えましたが、しそ,にんにく,ごま,唐辛子は、いずれも体を温めて血行を促進することが期待される食材なので胃腸の冷えるこの時期にお勧めの常備薬膳かなと思います。

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ところで、皆さまは"しそ"という名の由来をご存知でしょうか。

"しそ”の名の由来と優れた作用

中国三国時代に、カニを食べ過ぎて中毒を起こした少年に、しその葉を煎じて飲ませると、命が蘇ったという逸話があります。これを機に、蘇生させる力を持つ「紫蘇」と名付けられ、魚毒を消すお薬として重宝されていたうようです。 

「紫蘇」の作用とは。

お刺身のつまや薬味として「紫蘇」を添えるのは、香りにより食欲を高めるだけでなく、しそ特有の香り成分には、高い殺菌、解毒、防腐作用があるため生魚の中毒を防ぐことを目的としております。そして、先述いたしましたように、「紫蘇」には身体を温めて発汗を促し熱を下げる。また、咳やたんを鎮め、胃液の分泌を促す作用が期待されており漢方では「蘇葉(そよう)」と呼ばれるお薬として使われております。

ただのお飾りと香り付けの付け添えだから...と、「紫蘇」を残されている方もいらっしゃるかと思いますが、こんな優れた食材を残してしまうのは、とても勿体ないです!これからは、お飾りではなく、お食事の一つとして召し上がって頂けましたら、嬉しいなと思います。また、お料理をされる際は、細かく刻むほど、香り成分の作用が引き出されます。ですので、みじん切りにした青じそを、ご飯やスープに加えて食べて、美しく&健康に毎日をお過ごしされるべく丁寧なお食事を召し上がって頂けましたら幸いです。

本日も、最後までお読み下さり、ありがとうございました。